最低限の知識を持とう

お茶を飲む女性

癌になったときに利用されるのが抗がん剤となります。主に癌が細胞分裂をするときに働きかけ、細胞の増殖を妨げるという効果があります。細胞が成長をするときに必要な物質をつくらせないようにするという働きがあったり、逆に過剰につくらせると言うことを行って、がん細胞の増殖を妨害して死滅させると言うようになっています。抗がん剤の使い方としては、癌の病巣を完全に破壊して完治を目指すことができるようになっています。このほかに手術を行う前に抗がん剤を投与して、病巣を小さくして切除しやすくすると言うような使い方があります。術後の転移や再発を防ぐというように、補助的に抗ガン剤が使われるというようなこともあります。癌の種類によって第一選択の治療法となることもあります。

抗がん剤を使った治療が行われるようになっていますが、気になるのが価格です。抗がん剤の治療費を計算する際には、患者さんの体の大きさがポイントになります。標準的な使用量が、体重や体表面積によって決められるようになっているからです。したがって身長が高く体重が重い人の方が、基本的に利用する抗がん剤の量が多いと考えることができます。最近では保険の中に抗がん剤特約というものがあります。これはガンの治療を行ったときに、月額10万円というように設定した金額の治療給付金を受け取ることができるという特約となっています。2人に1人が癌になると言われている時代なので、万が一の際にこのような対策を行っておくと非常に安心です。